アクアリウム日記 ①
娘が金魚すくいで金魚3匹すくってきたことがきっかけになった。
実際熱帯魚を飼いたいという願望は実は前からずっとあったので、水槽は風水にいいという話もあるけれど、ただ設備の設置だの、日々のメンテナンスだのいろいろしなきゃいけないことから、なかなか始める勇気がなく、見送り続けてきたわけだ。
しかし、今回娘の金魚すくいのおかげで、妻からも「ずっとやりたかったでしょ? いいんじゃない」と背中を押されたこともあったので、遂に念願の水槽、いや、アクアリウムライフが始まったというわけになった。
タイトルにも書いている通り、これは単純に自分自身のアクアリウムの日記、つまり水槽を始めてからその記録としてのブログなので、ほかにある指導目線でアドバイスを書くようなブログではないので、1人の初心者の奮闘記を見るようなつもりでご覧になって頂ければ幸いだ。もちろん、コメントなども残して頂いたり、心得やら交流やらができたらもっとも望ましい。
では、金魚すくいから全てが始まったわけで、いきなりその日3匹の金魚が手元に来たので、取り急ぎ準備しなきゃいけなくなった。
都合のこともあって、とにかくその日は家の花瓶に水を入れ、最低限の措置だけ施した。
(しかしとんでもないミスを犯してしまったことをその時にはまだ知らなかったのだ)
案の定、次の日の朝、早くも1匹が天国行きになった。それはそうだ!だって酸素が入っていないんだもの!なので、すぐ実家に酸素ポンプを借りた(父が昔金魚と熱帯魚とを飼っていたので、まだ若干設備が残っている)、残りの2匹をもっと水量の多いバケツに移し、酸素ポンプもつけて、それなりに手を打ったというつもりだった。
しかし、これでは金魚を飼うとはとても言えないので、バケツじゃ金魚たちがあまりにも可哀想だ。やはり水槽が必要、水槽を買わなきゃ!ということになった。
そして、次の日、水槽を買いに行くことになって、本格的にアクアリウムの世界に飛び込んだのであった。
つづく