君の膵臓をたべたい ー 住野よる
去年に読んだ作品であって、この本がきっかけ
で読書の習慣がつくようになったとも言える。
別のアプリで投稿をしていたけれど、初めて味わった一冊の小説を読破した時の快感、達成感。
一つの記録として記していた。
そんな思い出のある読書感想文を是非こちらのブログにも載せたいと思って、転載させて頂きました。
2018.6
今までほとんど小説を読まなかった僕が最近なぜかわからないが読書に目覚めたようだ。
タイトルに惹かれたのと、やはり映画化されただけある人気作というのとで、これを読んでみた。
まったく物語について知らないまま読み始めると、なるほど、へぇ〜 と思いながら物語の世界に入り主人公の日常を供にさせてもらっていった。
"初心者"の僕にとってやや長編の作品かもしれないけれど意外とテンポよくページをめぐれていた。
クライマックスを迎え、結末に近づいた時、帯にに書いてあったように"きっとこのタイトルに涙する"とまではしなかったものの、心の中から何かが込み上げてきて、感動的な瞬間を体験することができた。
面白かった!
次は何を読もうかな?
どんな本に出会えるかすごく楽しみだ!
皆さんももしおすすめがあれば是非教えてください。