Kitto 自己満の随筆ブログ

日本の小説をこよなく愛する香港出身の者による読書感想やふとした日常の綴りが中心になるブログです。

45cm 水草水槽 立ち上げ レイアウト編

今回は我が家の45cm水槽の立ち上げについての話。

今持っている30cm水槽の方でミッキーマウスプラティの出産がきっかけでもう一つの水槽を始めることに。

 

前の記事にも話したが、金魚すくいから我が家にきた金魚のためにアクアリウムを始めたが、いざ始めてみると、いろいろと調べたりして、水草水槽に急に火がついたように興味が湧き、あの自然のワンシーンを自分で水槽の中で再現するというのが非常に堪らなく思うので、今回の立ち上げは願いがかなったとも言えるべきで、事前準備をかなりしてきたつもりであった。

 

実際この記事を書いている現在、この水槽も既に1ヶ月を経過している。

 

これから、少しずつその途中経過を記事にして一つの記録に、記念にできたらと思っている。

 

今回は1回目、立ち上げについて書きたい。

まず水槽の本体は、安さ優先でアルカリではなく普通のガラス製のにした。

メーカーはコトブキ社

45cm×30cm×32cm

f:id:Kitto_hk:20190514034333j:image

 

フィルターは外部式

エーハイム2211

水草水槽なので、CO2外漏れのない、その上ろ過力の抜群さを考え、外部式の一択。

超老舗のドイツメーカー”エーハイム”、ネットからも絶大の支持を得ている同メーカーを選んだ。たくさんのラインナップある中、定番とも言えるクラシックの2213に迷ったが、今回の45cm水槽は38Lの容量だから、2213だとやや水流が強すぎる心配がある。一個ランク下である2211でも間に合うと思い、それに値段もワンランク安いので最終的に2211に決定した。

エーハイム2211

 

エーハイム クラシックフィルター 2211

エーハイム クラシックフィルター 2211

 



底床はソイル

アマゾニアⅡ

ソイルも栄養系とか吸着系とか何種類があるみたいだが、予算の問題でなかなかADAの商品を買えない中、ソイルくらいはADAを使ってもいいだろうとおもいっきった。初心者にはあまり向かない栄養系ソイルだと言われるが、その分栄養たっぷりあって肥料を当分買う必要がないと思えばそれでまたいいことなのでこのアマゾニアⅡにした。

ソイルはノーマルタイプのにした。後に発売のパウダータイプはさすがに高いので手を出せない。。。

f:id:Kitto_hk:20190514034943j:image

 

レイアウトは前の30cm水槽では流木を一度試したので、今度は石組みにしようかと、流木だとサイズによりかなり高かったりするし、浮かないようにするのも前準備が結構面倒くさいから。

石組みだと前準備がより簡単ということと、やはり前回と違いをつけたくて今回は石という気持ちと、この45cm水槽は石組みレイアウトに決定した。

石も龍王石とか風山石とか火山石とか青龍石様々な種類があるが、一目惚れしたのは青龍石。模様がとても綺麗でなんといっても存在感が抜群、ソイルの中、水草の間にも際立っている。ただし硬度が高いという弱点ありで、水質への影響も懸念しないといけない。

f:id:Kitto_hk:20190522012026j:image

 

実際に石を買うのはアクアリウムを始めてから始めてだと思う。笑

しかも結構する。

石を買うなんて正直ちょっと抵抗があるというか、少し馬鹿馬鹿しくも感じたりする。けれどそれも商品の一つとしてアクアリウムのひとアイテムとしてなら仕方がない。

そこら辺にあるような石とはやはり違って(当然だけど)、少なくとも青龍石とか道端で見たことがまずない。

商品として売られているのは様々な形があって、かなり良い形にしているのもある。

結局一回目は7つほど購入し、大きいサイズのを2つ、中サイズのを5つ程度で、組み合わせてみたらちょっと足りなくて、2回目の購入でさらに中サイズを3つ。合計 200香港ドル 約3000円ちょっと。いや、石にこんなに使うつもりはなかったけれど。

 

ソイルを敷いて、組み立ててみたら、こんな感じ(下記の写真となる)

 

ちなみにテーマは"高千穂峡"

 

石組みレイアウトでありがちな山岳レイアウトだと水草を絨毯ように植えることが多いので、それでは扱う種類が1.2種類に終わってしまう。

せっかくやるならやはりいろいろな水草を試してみたいから山岳風ではなく、石を使って断崖絶壁のようなレイアウトなら山奥にある林のようなレイアウトに多くの種類の水草を使えると思ったから、この"高千穂峡"にしたわけだ!

 


f:id:Kitto_hk:20190522013620j:image

f:id:Kitto_hk:20190522013623j:image

 

次回は"植栽"編

お楽しみに